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2007.07.04 帰国した兄が、せっかくのK先生の申し出を断って!と叱るのだ。 そうは言っても、仕事のこと子供のこと、いろいろ身辺整理をしないとならないし、 何より、相談するお兄ちゃんがいなかったんだから、1人で決断できなかったんだもん! そして、K先生に、申訳ありませんと、平謝りし、 先生のご都合にあわせます~ ははぁ みたいなメール の返事。 --------------------------------------- Subject : あまり気にしないでください! 既に予定を変更しましたので、あまり気にしないでください。 ところで、再確認ですが、Hでの手術を希望とのことでしたので、その方向で考えるということになってましたが・・・どうしましょうか? 今のところ、しばらくは日程の調整が出来ません!8月、9月は既に予定がびっちり入ってますので、何とか7月中に!と考えてますが(今週は●●で手術、来週は講演会が二つ(××(13日)と東京(14日))、17日は▲▲大での講演会、18日は○○病院で手術、それ以外の日時で、何とか!)。 とにかく、何とか都合をつけたいと思ってます。もう少しお待ち下さい。 A病院脳神経外科 K --------------------------------------- 私が勝手なことを言って、お忙しい先生を振り回してしまったのに、 逆に、気にしないでって、気を遣ってくれて・・・ やっぱ、本当に凄い先生は威張ったりしないんだね。 感動しちゃった。 もう、ここまで先生が言って下さるのに、もう悩むことはないでしょう。 H病院受診して、もうK先生執刀で Go! だね。 <実は、引くに引けなくなった状況に、「これでいいのか?」と悩んでいた>
2007.06.27 7/4の手術は余りに急なこと、術後のフォローを考えて、 家の近くのH病院での手術希望を伝えた、その返事。 ------------------------- 今回は手術予定をキャンセルします!(早速、他の患者様の手術に切り替えますので、関東には行きません!) また、術後の経過観察に関しては、H病院の方が良いのであれば、Hでの手術を計画した方が良いと思います!手術する決心がついたら、都合の着く日に、Hの脳神経外科、M先生の外来を受診してください。 Kでの手術はキャンセルで良いですか? 手術の決断が着きましたら、ご連絡下さい。 A病院脳神経外科 K ------------------------ ちょっぴり、せっかくセッティングしたのに~ 的なニュアンスはあるけど 自宅近くの病院での計画してくれるなんて、ラッキーチャチャチャじゃないか! 余談だけど、ミクシで知り合ったキャンセルしたK病院の看護師が、 「先生はH病院での手術を好まない」「手術は真剣勝負です」とか、おせっかいなメッセをくれる。 それがもし真実だとしても、残酷にも人を不安にさせるアドバイスをくれる。 医療従事者が、患者を不安がらせてどおする? ま、我が病院で手術と思ったから親切にしたのに、裏切りやがって~ってとこ? このことばでどんなに私が、辛い気持ちになったか。 情報が多すぎるのも良し悪しだよね。
2007.06.24 -------------------------------- 連絡が遅れて申し訳ありませんでした! S先生から資料を送っていただきました。 眼科では正常圧緑内障との診断とのことですが、動脈瘤の向きから考えて、動脈瘤による視力障害の可能性が考えられます。もし、動脈瘤による視力障害の場合、今後動脈瘤増大に伴って失明する危険性があります。また、これ以上大きくなると手術がより困難になったり、手術操作によって失明する可能性も大きくなります。動脈瘤先端に小さな突出した部分が出来ており、コイル塞栓は少し危険です。 私の結論としては、やはり最も確実な手術によるクリッピングが必要と思います。来月の4日に学会の委員会のため上京する必要があります。もし、●●さんが手術を受けていただけるのでしたら、5日にK脳神経外科で手術したいと思います。急な話で、決心や準備が出来ないようでしたら、今回は5日にAに戻る予定です。この点に関しては、K病院のS先生にもメールしました。 A病院脳神経外科 K -------------------------------- なんだか、けっこうやっかな状態なんだな・・・ これだけ急ぐにも理由があるってこと? うーむ。 しかし10日後は余りに急すぎるよ~ 兄も海外出張中で、相談できない(仕事に支障があったら申訳ない)し。 状況は理解したけど、心の準備ができていないので、今回は断ることとした。
2007.06.18 面談3日後、K医師からのメール ----------------------------------- Sub:あわただしい面談で失礼しました 当初、動脈瘤は5mmとのことでしたが、視野障害は意外でした。検査結果は菅原先生から送ってもら います。 その結果はまた連絡します。 A病院 K ----------------------------------- 検査結果によって、方針を決めるとのこと。 いよいよ、手術に向かって前進してきた。 ・・・・だけど、本当に私は覚悟できているのかなぁ
2007.06.15 ドキドキ、あのK医師との面談。 手術が終わり次第ということで、時間の約束はできないとは、言われていた。 駆けつけた兄は、仕事の都合で面談前に職場に戻った。 手術後でお疲れのはずなのに、話をよく聞いてくれて、私に手術を勧めてくれた。 「経過観察を勧める医師は、手術の自信がないから、くも膜下起こした時に責任とってくれないよ」 といわれたのは、このK先生。 まじめな話の中に、ジョークを交えて、おもろいおっちゃんやー K病院での手術を前提に、できる検査をすべてやってきた。 K医師の患者というのは、すごく優遇されて、気持ちがよかった。 別に、お金払ってるわけじゃないのに、とにかく段取りがいい病院だ。 検査結果から、K医師とK病院S医師で話し合って、方針を決めてくれるそうだ。 のちに、S医師自ら、連絡をくれた。
2007.06.13 なんと、メールして2日後に、K医師より返事が来た。 ------------------------------------------ 眼動脈近傍の動脈瘤で,比較的手術の難しい部位にあります(視力や視野の障害が残る可能性があるので・・・).後遺症の問題から最近はこの部位の動脈瘤は,血管内でコイル塞栓が行われることが多いのですが,貴女の動脈瘤は発生する方向が悪く,血管内治療では不完全に終わると思います.残念ながら,完全に治療するのであれば, 手術しかないと思います.血管内外科の医師によっては大丈夫!という先生もいるか もしれませんが,正直,かなり危険です(血管内治療は). しかし,この部位の動脈瘤はあまり破裂しにくい特徴もあります.その分,巨大化し て視力・視野に問題が生ずる可能性もあるのですが・・・・ いずれにしても,今週の金曜に八王子のK脳神経外科に手術に行きますので,もし, 都合が着くようでしたら,夕方頃に来ていただけませんか? A病院脳神経外科 K --------------------------------------------- 期待はしていなかったが、驚き驚き~ だってあんなに有名な先生が、なんのコネもない、お金もない一患者に向き合ってくれる。 芸能人でも、金持ちでも、美人でも、ナイスバディーでもないおばちゃんやで、私。 シンジラレナイ幸運! 金曜日に、兄も仕事を抜け出して来てくれると言う。 ありがたい、何かの巡り合わせ、神様っている、のかもしれない。
2007.6.11 脳動脈瘤の権威と言われるK先生に、YメディカルCで撮影した3DCD画像を添付して、メールをした。 -------------------------------------------- はじめまして ●●(××在住、49才)と申します。 東京の、Tちゃんの紹介で参りました。 私も、Tちゃんのように、先生に未破裂動脈瘤の手術をしていただけたら、と メールを差し上げました。 昨年11月、全身麻酔下子宮摘出の手術中、右皮殻出血をおこしました。 幸い、出血は小さく、1ヶ月のリハビリを経て、半年後の現在はほぼ元に戻りました。 その後、3DCD撮影の結果、左内径動脈瘤(5×4mm プレプあり)が見つかりました。 添付PDFファイルのとおりです。 先生のご意見をお聞かせください。 1.手術の必要性 2.手術するのなら、クリッピング・血管内治療 どちらが向いているか 先生の診察を受けるには、A病院に行くのが常識と存じております。 先生が、日●●●総病院に、手術のため来られること、 当然、診察は受け付けていないことも、お聞きしました。 非常識なお願いと、重々承知しておりますが、 診察は無理でも、ほんの少しお話させていただくことは、できませんでしょうか? どうしても、下の子が成人するまで、あと3年は働かなくてはなりません。 手術をするのなら、K先生しかありえないと、勝手に思っています。 初めてのメールで、大変不躾なお願いをして、申し訳ありません。 患者の為に、超ご多忙なK先生を尊敬申し上げます。 どうか、ご自身のお体も大切になさってください。 読んでいただいて、心よりありがとうございました。 -------------------------------------------------- 常に100人以上の手術待ちの人がいるし、A病院まで行くのはあまりに遠い。 mixiで、K先生に手術してもらって、元気になっている女性に色々話を聞いた。 とても信頼できる医師だな、と思った。(手術が成功した人の話なので当然といえば当然) もうこの時点で、ある意味手術を決意していた、と、後から思う。
眼科で紹介状書いてもらった、J病院を受診。 何故に、眼科かというと、以前から極初期の正常眼圧緑内障と診断され、通院していた。 そこで、脳動脈瘤が目の奥にあることを伝えると、 もしかすると、視野狭窄の原因はそこかもしれない、ということで紹介状を書いてくれた。 J病院の脳神経科部長の診察まで3時間、色々検査してさらに4時間。 私の一日の労働時間じゃん! で、手術するしないは決めずに、MRA(アンギオ)の検査入院の予約をした。 2007.06.07 兄に、状況を説明し、入院の同意書にサインをしてもらった。 そういえば、ここまでの状況を伝えていなかったな・・・反省。 兄は、エラク心配してくれて、信頼できる医師がみつかれば手術した方がいいよ。 くも膜下出血して死んじゃうより、ずっとリスク少ないでしょ。 もし、何かあったら(死とか日常生活に戻れない障害が残る)、子供達のことは心配するな。 あー泣けてくるよ。おにいちゃん、ありがとう! 既に両親がいないから、頼れるのは兄だけ。 小さい時から、優秀な兄と、ただ明るく元気な私、常に心配かけていたな。 また、心配かけちゃう。私っていつも、人に助けてもらってばかり。甘えてばかり。 その兄に、一番負担をかけないための決断、そろそろするべきなのか、と思う。
2007.04.22 以前から年に1度くらい、めまい はあった。 「回転性めまい」周りが高速でグルングルン回る回る回る~ 「あー 動脈瘤が破裂する前兆か?」 長男が車で、F医療センターに送ってくれた。 「待つのダルいから、帰りはタクシーで帰って」と優しい言葉を残し去っていった。 ・・・これでお別れかもしれないのに・・・ひ、ひどい。。。 休日診療で、CTの結果、異常なし。 耳鼻科じゃないですか?と軽く言われて、タクシーで帰宅。 最近、ちょっとのことで過敏になっているな。 ビクビクして生きていくの、ちょっとしんどいな。
2007.03.30 月に1-2回来る。 目の前がチカチカして、パソコンのモニターも見えなくなる。 目をつぶってもチカチカは見える。 だいたい30分続いた後、頭痛が30分波のようにやってくる。 仕事中は、うまくスキを見て、駐車場の車の中で休んだりしてやり過ごす。 これが偏頭痛とは、最近知ったのでした。 脳動脈瘤と関係があるか否かは、不明だそうです。 おぉ、今日はお兄ちゃんのハタチの誕生日、HAPPY Birthday