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2007 09,13 09:30 |
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2006.11.16 YメディカルCにて、腹腔鏡による子宮筋腫の手術をした。
この病院は、この手の手術に定評があり、やっと実現した手術だった。
ホテルのような、個室には全てが完備して、食事はなんとフレンチ! 命に関わる手術ではないので、リゾートに来たような、浮かれた気持ちで望んだ。 私も、家族も全身麻酔下手術が、いかに身体に負担がかかるか、全く理解していなかった。
手術は無事終わり、もうろうとした意識の中で子供達に「ちゃんと勉強しなさいよ」なんて言ったらしい。
24時間、回復室で過ごし、本来なら病室に戻り、あとは回復を待つだけだった。
しかし、左半身に力が入らない、足も手も思うように動かない。
頭の右半分が痛い。 医師に緊張が走り、急いで脳のCT撮影をした。
「手術中に脳出血したようです、しばらく絶対安静です」
・・・え?なに?脳出血? 私子宮筋腫の手術したんだよ。
医師からの連絡で、兄が気が動転して駆けつけた。
正直、その時点でことの重大さを、全く自覚していなかった。
左手にしびれを感じ、左半身が重い、くらいしか感じなかった。
当時の写真を後からみると、顔がひどく歪んでいた。
それから1週間の安静、さらに1週間の入院で退院した。 PR |
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コメント |
しばらく右側の眼の奥の頭痛が続いたため、MRIを受けたところ動脈瘤らしきものがみつかりました。そしてCTもとり今結果待ちの、神奈川に住む29歳のものです。
それからというもの、動脈瘤というものをインターネットでずっと調べております。そしてこのページに辿りつき、メールしてしまいました。考えても無駄なことはわかっているのですが、何をしていてもそのことしか考えられず、途方に暮れてしまいます。でも貴方の日記を読むととても前向きで、(もちろんご本人の中にはお子様もいらっしゃることですし、測り知れない葛藤があったと思いますが。) そして、治るんだ!という希望も持てました。週明けに医師から説明を受けます。 偶然たどり着いたのですが、お人柄が伝わってくる文面に共感し何故かコメントしてしまいました。 辛い時期を乗り越えられて、よくなって本当に良かったですね! 私も頑張ります。 |
maiko様(でいいのかな)
コメントありがとうございます。 29歳では、さぞかし不安なことと思います。 今は元気にしていますが、時折手術前の不安だった気持ち、手術後の後遺症に苦しんだ 気持ちが襲ってきます。 どういう状態かはわかりませんが、お若いので、一生不安な気持ちで暮すより、勇気をもって手術を選択するのはよい判断かと思います。 Dr.に納得するまで話を聞いて、決断したのなら、前向きに、頑張ってください。頑張る気持ちを持つことは患者が唯一できる治療法、なんて思います。 文才もないので、うまく伝わるか不安でしたが、正直な気持ちを綴っています。 コメントいただくのは、嬉しいです。 また何かあったら書き込んでくださいね。 よい報告を待っています! 【2009/11/2301:26】||yuki#92c65dfb9a[ 編集する? ]
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