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手術を受けたのが、すっかり昔のことのように思える。 2年前の婦人科手術中の、脳出血は、実は適切な対応をしていなければ 命にかかわったかもしれない。 脳外科があったわけではないけれど、脳ドックの設備のある病院で、 たまたま、その日に脳外科の先生がいてくれたのが、幸い、ラッキーだった。 さらに、脳動脈瘤が見つかり、その後の手術にまでたどりついたのは、奇跡にちかいかもしれない。 脳出血の後遺症は、左足をすこし引きずる・・・ あまり気にしていなかったけど、ピョコタンと歩くようで、靴底の減り方が違う。 あと、口が歪んでいる。 気にしなければいいのだけれど、毎日口紅を塗る時に、あーあー、と溜息が出る。 脳動脈瘤クリッピング後の後遺症は、どうだろう? こめかみの凹み、頭痛とめまい、視野狭窄かな。 数年前から、軽い視野狭窄があり、緑内障と診断されていた。 しかし、脳動脈瘤が視神経を圧迫していたから、ではないか、と、今は緑内障の治療はしていない。 最近、また、視野狭窄が進み、手術の後遺症なのか、緑内障なのか、医者でもわからないそうだ。 このまま、症状が悪化すれば、緑内障と診断され、また点眼薬のお世話になるのかな。 心配なのは、めまい。ひどいと歩けない・・・ でも、病院に行って、また何かがみつかったら怖いから、今のところ誰にも言わない。 全般的に、落ち着いて、後遺症もこれ以上良くも悪くもならない、というかんじ。 脳出血、くも膜下出血で、命がなかったかもしれない、そんなことを思うと、 生きていることが、本当にありがたい。 それどころか、年末はコンサート三昧の予定。 ちっちゃな後遺症なんて、気にしないことにしよ。